■風と時間・・・
風と時間に育てられています
出来上がった石鹸は風が心地よく流れる室内で自然乾燥されます。
初めは深いグリーンだった石鹸の表面が乾燥するにつれて、
飴色に変化し固く、締まっていきます。
そして石鹸の内部ではゆったりとした熟成がすすみ、
よりマイルドな使い心地が生まれるのです。
神の石鹸は、石鹸発祥の地とも言われ、5千年以上の伝統を持つ地中海地方で作られたオリーブ&ローレル(月桂樹)オイルで作られた
自然石鹸(完全無添加石鹸)です。
古代エジプトの人々、中世の貴婦人も愛用し、現在でも「美人をつくる石鹸」「最高級の自然石鹸」として高い評価を得ています。
この神の石鹸は、西に地中海、東に砂漠のあるシリアの神という都市で誕生しました。
地中海からの雨の恵み、そして砂漠の熱気がオリーブの実を育て、収穫の秋10月に熟した新鮮な実からオリーブオイルが搾られます。
神の石鹸は、このオリーブオイルと現地ではオリーブオイルより更に希少価値で高価なローレル(月桂樹)オイルだけで作られています。
製造される時期は年1回、12月から3月までの4ヶ月間だけ。
シリアの神市には、数多くの石鹸工場があり、同じ形状の石鹸を作ってはいますが品質の違いは歴然。
この神の石鹸の製造元は、良質の素材へのこだわりと情熱、そして徹底したトップクラスの品質のアデルファンサ社。 (類似商品にご注意ください)
シリアはその昔東西貿易の中継地として栄え、神の石鹸作りの手法はフランスのマルセイユへ伝わりそこから世界へと広がりました。石鹸(せっけん)の発祥地のシリアには数千年の歴史を経て今なお、石鹸りの伝統が生き続けています。